竹取物語
【今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづの事につかひけり】これは、竹取物語の冒頭の文章です。昨日もかぐや姫の話で盛り上がったことをお伝えしましたが、今日は朝から、実家の裏山で、今月中旬に実施する母親委員会のフラワーアレンジメント教室でお正月向きの松竹梅を生けるための器にする青竹を切り出しに行きました。その時の夫の様子を見ながら、つい、この竹取物語の冒頭の文章が、口をついて出ました。‟翁”(おきな)という表現はちょっとかわいそうですが(笑)でも、当時なら、きっとお爺さんですよね?なんて言ったら、怒られそうですが・・・。今日も可愛らしいかぐや姫を発見することはできませんでしたが、たくさんの青竹の器の他に、梅や松の枝も調達することができたので、まずは、一安心です(*^-^)
クリスマスが近づいているから!というわけではありませんが、先日、本屋さんで、‟フラワーリース”の特集本があったので、手に取ったとたん、「ステキ!」とすぐに購入しました。それ以来、リース作りにはまっています!ですので、今日から、少しだけご紹介しようと思います。今日の作品のベースは裏山で採ったカズラです。ガーベラとオンシジュームはフィルムで包んだ吸水スポンジに挿し、モンステラと小さくカットしたオンシジュームはオンシジュームの吸水キャップの穴を広げて、2本一緒に差し込んでいます(o^-^o)
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